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上伊那で働こうぜ!

企業紹介 2017.03.31

お客様目線でより良いサービスを

駒ヶ根市にある中央アルプス観光株式会社は、名前の通り、「中央アルプス 駒ヶ岳ロープウェイ」の運行を主要事業とした観光サービスを提供している企業です。

駒ヶ岳ロープウェイとは

中央アルプス宝剣岳直下の「千畳敷カール」まで架けられた山岳ロープウェイのこと。
標高2612mという、かつては一部のアルピニストしか出会えなかった雄大な山々に、同ロープウェイを利用すれば誰でも簡単に行くことができるようになりました。
通年運行のため、夏の登山や秋の紅葉はもちろん、冬の紺碧の空と雪のコントラストが織りなす絶景や、春には残雪を活かしたスキーなど、一年を通して多くの方が全国から訪れています。

「お客様に安心して登山や観光を楽しんでいただくために、安全に注意を払うとともに、中央アルプスのその日その日の魅力を伝えています。“ありがとう”“また来るよ”という言葉が何よりもうれしいです」

難しさの中にあるやりがい

最近では、中央アルプスの雪解け水で淹れるコーヒーを提供する2612Cafeや、千畳敷カールでの星空撮影会など、標高2612mならではの新たな試み「2612(にーろくいちにー)体験」にも挑戦中です。
「“観光”という形のないものを、いかにお客様にとって形ある思い出にしてもらうかが、この仕事の難しさであり、やりがいでもあると思います。新人もベテランも関係なく、本人の発想力を十分に発揮できる仕事ですよ」と営業本部の伊澤さん。
最近では、20代、30代の社員の提案を直接反映できるシステムを作り、さまざまなプロジェクトを立ち上げ集客にアプローチしています。

今後は、上伊那エリア全体の観光集客を目指す

駒ヶ岳ロープウェイのほか、路線バスや日本一高い場所に建つホテル千畳敷、駒ヶ岳サービスエリア内での物販販売、駒ヶ根高原スキー場、駒ヶ根高原家族旅行村、日帰り温泉施設のこぶしの湯など、さまざまな事業を展開しています。
現在の社員数は約100人。
お客様の目線に立ったより良いサービスの提供を目指しています。


「中央アルプスや駒ヶ根高原という、地域の魅力に光を当てて、多くのお客様に足を運んでいただくことが私たちの仕事。地域に根付いた観光産業だからこそ、地域への恩返しも私たちの使命だと感じています」

今後は、千畳敷カールや駒ヶ根高原だけではなく、上伊那エリアの他のスポットも含めたエリア全体の観光集客を目指していくそうです。

「上伊那は、自然だけじゃなくて人もすごくあたたかくて、いつでも“おかえり”と迎えてくれる街です。ご近所さんとも程良い距離感なので、子育てやセカンドライフにもオススメの地域だと思いますよ」

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